YES お笑い, YES Life

大好きな芸人さんを紹介します(〃^ー^〃)特に漫才に目がありません。たくさんの方々を紹介していけたらと思います。

M1に潜むドS笑神 VS 和牛

今日は書かねばなるまい

 

ユウキロックさんのM1総評に激しくうなづいている場合ではない

 

私だって物書きの端くれ

ここで書かなくていつ書く

 

 

 

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

 

 

書くと言ったものの

出てくるのはため息のみ

 

 

笑いの神はドSなのか?

清く尊い者のもがく姿がお好みなのか?

「いろんな大会の2位を総ナメにしている」という自負をお持ちの彼らがその呪縛から自身を解き放たないのか?

 

 

答えはわからない

 

 

でも

今年も和牛は2位だった

限りなく1位に近い2位

 

 

 

重い客席を一気に自分たち色に染めた霜降り明星が優勝をかっさらっていった

鮮やかに

軽やかに

 

 

でも

でも

でも

 

 

和牛でしょう

どう見たって

 

 

霜降りが天才なのはわかる

 

二人とも華があるしキャラもわかりやすい

これから日本のお笑い界を背負っていくであろうオーラも持ち合わせてる

 

 

せいやさんはポスト出川さん

みんなにかわいがられて

いじられて

いい意味での国民のおもちゃとなるだろう

 

粗品さんは知的で的確なツッコミでまずは注目をあつめ

ほどなくして

隙がなさそうに見えて実は

いじられるとかわいさがあふれるジュニアさんタイプと判明する

果ては大物MCの予感

 

 

ゆりやん、ミキと並んで

次世代お笑いシーンど真ん中、王道を歩いていくであろう二人

 

 

でも

 

 

 

だからこそ

 

 

今年は和牛でしょう

 

霜降りはもう少し後でも全然大丈夫

余裕

 

 

でも

3年連続2位は過酷すぎる

本人たちでなくとも

どんなメンタルで受けとめたらいいのか全くわからん

 

 

「まだまだいけるよね?私はもっとあなたたちの研ぎ澄まされたキレッキレの漫才がみたい」と超絶我儘、片頬でうすら笑う歪んだ笑神のしわざとしか思えない

 

 

 

2年前のM1後は

「いや、絶対和牛よねー!?」と回りにいいふらしまくり

 

1年前は

「そっか期待されすぎちゃって肩に力入りすぎちゃったかなぁ...でも来年こそは!絶対行ける!」とすぐポジティブになった

 

 

 

でも今年は

 

 

 

途方に暮れる

 

 

 

まさにそれ

 

 

「これ以上どうしたらええねん...(沈黙無限...)」とエセ関西弁がこぼれちゃうくらいどうしたらいいのかわからない

 

 

 

 

去年のように肩に力が入りすぎることもなく

エンジョイ漫才をひっさげて全国ツアーも大成功

本番前のお二人も落ち着いて素晴らしい表情

もちろんネタ中も貫禄の漫才

 

 

水田さんなんかいつもの美肌がさらに輝いて化粧品のCMのオファーくるんちゃうかくらいの透明感

 

川西さんもおっとこまえでキメッキメでありながら

オレオレ詐欺では恐ろしいくらいに顔をひん曲げてのオカンぶり

 

 

 

いやぁさすが和牛

圧巻

しかない

 

 

全国民が唸らざるを得ない漫才だった

 

 

 

でも2位

 

 

 

M1ってなんなんでしょう

 

 

 

 

審査員の方々に関しては何も言うことはない

 

M1という大会が

「この方々にお願いします」といったのだから

 

この方々が審査してくれてこそ成り立つのだから

 

 

審査する方もほんと嫌だと思う

かつては審査されていた身だから各コンビの気持ちも痛いほどわかるだろう

今だって舞台に立てばお客さんに毎回審査されているようなもの

「どうなの?おもしろいの?あなたたち」なんてね

 

 

 

だからこそ真剣に

 

でもTVショーだから盛り上げて

 

 

この狭間の頃合いは絶妙に難しいだろうなぁ

芸のプロだからそんなこと素人に言われるなんて心外だろうけど

 

 

しんどいしんどい仕事だろう

 

今後の自分たちの首を絞めることになりかねない大きな賭け

 

 

でも引き受けてくれた

後輩たちのために

 

叩かれるかもしれない未来をチラチラと横目で見ながら

 

 

 

 

TV画面ではわかりにくい

場の雰囲気もあったんかな

霜降りが観客のココロをわし掴む綱が見えたんかな

 

昨日のように少し堅い重い観客には

テンポ良くたくさんちりばめたボケに

補足しながらのっかるセンス抜群のツッコミが気持ちよかったのかもしれん

 

重い気持ちを吹っ切ってくれる

ある意味わかりやすい

勢いのあるネタが

 

 

和牛の漫才は丁寧なストーリー仕立てだから

しっかり読み取らないといけない

 

ドンドンドン!って笑いを積み重ねるにはある程度の時間が必要だけど

お客さんは疲れていたのかもしれない

 

読み取るより

押し寄せてくるネタの連打を

単純にワハハと笑いたかったのだろう

 

 

その笑いの量が審査員の方々の加点に影響したのだろう

 

 

 

でもなー

もう解放しようよ

M1地獄からさ

 

 

十分がんばったやん?

これ以上どうせっていうん?

勘弁してよ

 

 

 

 

だがこれは和牛に失礼な話かもしれない

 

「見くびんなよ。おれらはこんなところでへこたれる思てんのか?まだまだ引き出しはあるで‼」と叱責されるかもしれん

 

 

ここらへんで勘弁して、なんて

 

 

「勘弁ってなんやねん!全員和牛ってカードがめくれるくらいのネタ、出来んねん‼」って水田さんにつっめたい視線で見下されるかもしれん

 

 

 

それならいい

 

見下して

 

 

見下して

こんなバカなことを言うイタいファンなんかくそ食らえってつば吐き捨てて

私なんかが想像できない

異次元の漫才を創りあげて

 

 

もう

好きが高じて嫌われたいという

訳のわからないカオスに突入するほど

応援してます

 

 

 

世の理不尽なこと

自分たちではどうすることもできない不条理を

「M1の和牛」と言うことにします

 

それくらい訳がわからない

 

 

 

 

でも

一つわかっていること

 

 

それは

来年もM1は正座でオンタイムで観るということ

 

そして今度こそ和牛が完全優勝して

全国民の溜飲を下げること

 

これに尽きる

 

ドSの笑神さま

見といてくださいよ

和牛はやりますよ

 

 

そして

私も頑張る

和牛さんと張り合えるくらいに

 

 

 

 

いや

言い過ぎました

 

 

和牛さんの背中がギリギリ見えるくらいのポジショニングで

全力疾走します

 

 

よかったらまた

読みにいらしてください

ではまた

 

 

莉久(りく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おすすめ番組&動画サイト①【吉本超合金A】

今回はおすすめ番組&動画サイト。

 

 

日頃、子守唄ならぬ子守音声で寝るりくにとって音源は本当に大切。

 

 

一日働いて「はぁ~~~あとは寝るだけ」の至福の時。布団に入って目をつぶればあっという間に寝れちゃうんだけど、そこはただ寝たんじゃもったいない。

 

 

大好きな大好きなあの人やこの人の声を聴きつつ眠りの淵につき、最高の笑顔のまま寝たい。切にそう思う。

終わりよければすべてよし。

 

 

そんな思いが今日も私をイソイソとスマホに手を伸ばさせる。耳にはしっかりとワイヤレスイヤフォン。寝返り打つときコードがあると邪魔になるからね。

 

 

 

「今日の気分はナニかな~?」と自分に問うことしばし。

そして最近はもっぱら吉本超合金A

 

 

 

#1~#35までの全35回。

「この番組はよしもとクリエイティブエージェンシーの若手お笑いコンビアキナが街へ出て、誰も得をしない、どうでもいいことに全力投球するロケバラエティである」というナレーションから始まるのだが、まさにその通り。

 

 

ホントくだらないというか、中2男子いや小5男子くらいが「わーーーー‼」って勢いだけでワチャワチャ騒いでる感じ。

 

 

それがすごくいい。とてつもなくいい。

 

 

アキナは秋山賢太(あきやまけんた)さんと山名文和(やまなふみかず)さんのコンビ。旧ソーセージというトリオだったけど、いろいろあって解散。

そしてトリオからのコンビ。

 

苦楽なんてもんじゃない天国と地獄を共にした2人だからこその絆がステキすぎる2人。

 

 

そんな2人が大阪の若手芸人さんとからんだり、一般の方々とふれあったりしながら実にくだらなーーーいことを大まじめにチカライッパイお届けしてくれる。

 

 

いやー、かわいすぎますね。

 

 

 

「男っていつもそう」「尽くしたって結局ダメ」「もう恋なんてしない」とうなだれ嘆きおとこという生き物を呪う女子達に捧げたい。

 

 

 

いや、おとこってこんなだって。

期待する方がムリなんだって。

 

 

 

失礼。

 

 

 

 

 

でも

誉め言葉として言ってます。

 

 

こんなかぁいらしい愛おしいバカバカしいことに全力になれる人々にオンナのものさしが当てられますか?

 

 

家事をどれだけしてくれるかとか

どれだけ家族サービスしてくれるかとか

どれだけわたしを愛してくれるかとか

 

 

そんな次元で彼らは生きていないのです。

 

 

 

う○こはどこに落ちているかとか

勢いつけてフリ○ンでパンツに足をつっこめるかとか

おっちゃんの乳首にどれだけチューできるかとか

 

 

書いててもなんじゃこりゃ感しかないようなことを全力でなりふり構わずやることに命を燃やす生き物なのです。

もう理解しようにもどうしても出来ない生き物なのです。

 

 

覚醒と眠りの間をトロトロとさまよいながら、アキナの二人のワチャワチャする声が今日の疲れをやわらかーくほどいてほどいて溶かしてくれる。

「くだらないなぁ」とニヤニヤしながら眠るのです。

 

大人という、自分で勝手に作り上げたカタクルシイものを一旦置いて、アキナの二人とその仲間達が繰り広げてくれる平和であったかくてどうしようもなくくだらないワールドの中で遊ばせてもらってた、そんな大人のためのファンタジーな番組でした。

 

 

そんなアキナを含め大阪の若手芸人さん達がここぞとばかりにくだらなさ全開で勝負をかけられる番組、力量も試される、そして試させてくれる懐の大きな番組がまさかの10ヶ月で終了。

 

地方住みのわたしはここで魅力を知った芸人さんもたくさん。

おいでやす小田さんしかり、ダブルアートのタグさんしかり、This is パンの岡下さんしかり。

 

五十音超合金の外車でヒッチハイクではミラクルなドラマがたくさんあったし、ツッコミ超合金ではみんなの自宅が観れたり月収がわかったりして楽しかったし、数々の珠玉のボケと秋山さんのさえわたる優しいツッコミがエンドレスで面白かったし、オープニングの山名さんの小噺調ギャグも毎回楽しみやったし、イケメン芸人さんの裸体がなにげに観られる極寒運動会も垂涎の回やったし、言い出したら止まりませんよ。

 

 

そんなステキな内容てんこ盛りの番組、アキナが東京侵出するくらいまでながーくながーく続くかと思いきや#35でフィニッシュ。

 

 

 

クレームとかがあったんかなぁ。

「くだらなすぎる」なんてつまらんこというだっさい大人がおったんかなぁ。

う○こ踏みすぎたんかなぁ。(これはわたしも少しニガテ)

 

 

 

くだらんからええんやん。

しょうもないことやから愛おしいんやん。

私たちができんことをやってくれてるから笑えるんやん。

 

 

 

ええ大人が

精一杯

全力投球でやってくれる

くだらなさがよかったのに

 

 

 

急に訪れた超合金Aとのお別れにココロの糸がプッツリと切れた音がはっきりと聞こえたのを覚えています。

年甲斐もなくはっきりと声に出して「えーーーーーーーー?」って言いました。

 

それくらいさみしかったし、これからこのくだらなさは35回でこれから更新されることはないんだって空虚な気持ちでいっぱいになりました。

 

 

 

現在は「大阪チャンネル」で全編観られます。

 

ひと月480円であなたを小5男子のくだらない極楽ワールドへお連れします。

損はさせないよ。

かわいい男子達がてんこ盛り。

(ゆりやん、熊本プロレス、蛙亭岩倉ちゃん、爛々萌々ちゃん、あきらさんたちも大活躍)

 

 

ぜひご覧あれ。

 

 

 

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

ぜひまたお越しください。

 

 

りく

 

カメラを止めるなを和牛・川西賢志郎が食い止めた件について

上記の2つは基本全く関係ない。

ただ単に私の脳内でつながったに過ぎない。

 

ではなぜ川西さんがカメ止めを食い止めたのか。

 

 

最近わたしの住む田舎にもやっと「カメラを止めるな」がやって来た。ヒガシ逢ウサカの高見さんがおもしろいって言ってたから、近くの映画館に来たら行こうと決めていた。

 

先週ちょうど時間があったのでイソイソと映画館へ。内容は全然チェックせずに席に座る。

 

ドキドキ。

ワクワク。

やっぱ前情報がないと期待がめっちゃふくらんでいいなー。

 

ベタなウキウキ感の中上映開始。

 

 

 

.........。

 

 

 

「たーかーみーさーんー、こういうタイプやったらこういうタイプって先にすこーしでもにおわせてくれな、わたし苦手ですねーん(大泣き)」

と話せもしない関西弁が口をついちゃうくらい苦手な展開。

 

朝の情報番組とかでも絶賛されてたのはうっすら知ってたし、ネットでも話題になってたの知ってたし、たかをくくってた。

大丈夫なやつって。

 

 

むりですやーーーーーーん。

完全に途中で帰らざるをえんパターンですやーーーん。

 

 

おののき

 

ためらい

 

汗でねちょってきた手を肘掛けから離し、もう出ようかなーー涙というときにハタとひらめく。

 

 

 

「ここに川西さんがおったら」

 

 

 

がぜん元気が出る。

 

 

恐るべし川西パワー。

こんなことまで川西さんでなんとかなるんや。

 

 

お得意の妄想癖とペラペラパワーがどうにか離席はくい止める。

 

 

「大丈夫、せっかく川西さんもおることやしもうちょっと観よ」と自分をごまかす。

 

いやいない。

川西さんなんてどこにもいない。

たまたまのレディースデイで右も左も上も下も女だらけ。

 

だが、せっかく楽しみにしてきた映画、高見さんも絶賛していた映画、途中で帰るなんてもったいないじゃないですか。

 

気を取り直して、手で顔を隠し、指のすき間から観るという往年ののぞき見スタイルを採用しながら席に座り続ける。

 

そうだ、今は映画デート中やねん。で、右隣に川西さんがおって一緒に観てんねん。

 

 

全くしゃべれはしないが謎の関西弁は続く。

 

 

で、ひじ掛けに置いてる私の右手をぎゅっと握って川西さんが言うねん。

川西さん「大丈夫か?嫌やったら出よか?」

私「う、うん...」

川西さん「でもな、もう少し我慢できるんやったら我慢してみて。このあとめっちゃおもろいから」

私「ほんと?」

川西さん「ほんまほんま。こわかったらこっちに顔ふせとったらええから」

 

からの、右手で私の頭をそっと自分の肩にあててくれて映像が観えんようにかばってくれてる。

 

 

 

 

 

きゃーーーーーーーーーーーーー。

 

 

 

 

照れる。

 

 

 

我慢できる。

 

 

 

 

............。

 

 

 

 

 

 

ええ、妄想です。

20代前半までのかわいらしいお嬢さんしか許されないたぐいの妄想です。

 

子持ちバツ2のアラフィフ、正真正銘のおばちゃんがけっして抱いてはいけないであろう妄想ですよ。

 

 

 

でも。

 

 

 

誰にも迷惑かけてない。(読んでるあなたが嫌な気持ちになってたならかけてる。すまない)

映画途中に帰るなんていう他の観客の方々が感じるであろう興ざめなこともしてない。

 

 

 

ただ妄想してるだけ。

 

 

 

 

そんなペラペラ妄想をグルグルしていると本編であらたな展開。

 

たたみかける驚き。

 

せまりくる感動。

 

 

 

 

ということで、エンディングではちゃっかり泣いちゃったりど感動しちゃったりで結局最後までカメラを止めるなを思いっきり堪能したのでした。

 

 

 

ありがとうカメラを止めるな。

ありがとう川西さん。(←なんにもしてない)

あなたのおかげで今日もすてきな一日でした。

 

 

 

 

 

お読みいただきましてありがとうございます。

よかったらまたお越しください。

りく

 

 

 

 

 

 

和牛・川西賢志郎という夢と維持方法

和牛・川西賢志郎は女にとって最後の夢である。

 

2年前まではまだまだ大阪近辺でしか認知されていない川西さんだったが、2016年12月4日のM-1敗者復活戦から彼の人生は大きく変わりはじめる。

 

まさに彗星のごとく現れた和牛の二人。

ハンバーグネタで敗者復活戦を勝ち上がり決勝の舞台へ。

 

そこで見たまなみちゃん役の川西さんに世の女性は驚愕した。

 

こんな女役みたことない。

 

やさしくて強くて母性も兼ね備えてる。しかも見た目もはんなりしててかわいい。

そんな女性をまさか漫才の中で見られるなんて。

 

彼の女役に完膚なきまでに打ちのめされたのは一人二人ではないと思う。

私もそのひとり。

まさに完敗。

 

「ああ、私がこれだけやさしくて寛大で肝の座った女性だったらバツ2なんてならなかったろうに」などと、考えてもどうしようもない猛反省の沼にはまりそうになりながらも、彼の女役の素晴らしさは漫才中に次々と繰り広げられていった。

 

彼のすばらしいところはそれだけではない。

 

大絶賛の演技と漫才に加えて、サラサラヘア、優しそうな笑顔、シュッと細いスタイル、 周りを気づかうコメント、はんなりとした物腰等々、女子が「いい!」と思うところをギュッと縮小したような川西さんが全国にお目見えしたのだ。

 

薄い顔立ちが好きな女性にはたまらん目鼻。薄いくちびるも基本口角が上がってるか大きく笑ってるかどっちかで好印象。

水田さんには「ハゲ」といじられまくってるけど、まだギリギリ持ちこたえてる(失礼)なサラサラヘア。きっちりセットしててもいいけど、無造作にぐしゃーっとなってるのも母性本能をくすぐられてかわいい。

スーツが似合う手足の細さとスタイルの良さ。肌の白さがかもす清潔感。

細かいことを独自の視点で語り尽くす水田さんをやさしく、時には厳しくつっこむ姿に相方愛があふれてすばらしい。

育ちのよさが出ちゃってる立ち居振舞いのきれいさ。

 

 

それぞれが相まっての川西人気大爆発。

それは必然。

 

そこからは「チケットが一番とれないコンビ」「出待ちの数がハンパじゃない」「あまりにも出待ちの数が多いときは『和牛が来てるんやな』って他の芸人さんが思う」くらいの人気者になった。

 

芸人さんは俳優さんとかと比べてエロ系のネタもガンガンいける。

それで笑いをとることもあるがゆえに「今彼女がいて」とか「この前エッチのとき」とかその芸人さんのエロ近辺もうっすら想像できる。

 

しかし、公に言っていることが正しければ彼は現在まで8年間は彼女がいない。(ことになっている)

 

これは世の女性にとってうれしすぎる情報だ。

 

「こんなすてきな人に彼女がいない」「もしかしたら自分が彼女になれるんじゃないか」「もしかしてもしかしたら結婚までできちゃうかもしれない」

 

そんなおそろしくも淡い、甘い甘い妄想を繰り広げられる格好のターゲットを見つけることができたのだから。狂喜乱舞した女性は100人200人ではないと思う。

 

そこからはまさに川西さん本人が言うように「魔法にかかっちゃってる」状態。

 

写真を見ては「はぁ」

テレビを見ては「はぁ」

動画を見ては「はぁ」

劇場にいっては「きゃー」の日々が繰り広げられる。

 

「人を傷つけない」をモットーに生きている川西さんは仕事仲間、先輩後輩、友達など身近な人たちだけでなく、画面上からでもそのオーラを放っている。

 

それぞれの「川西さん像」を壊さないということはファンも「傷つけない」。だからこそ「魔法」にかけやすい、というかかかりやすい。

それぞれが勝手に妄想して、川西さんはイメージを壊さないんだから。

 

時々発せられる河内弁やおじいちゃん感はちょーーどいいスパイス。イメージを壊さずしてギャップ萌えともとれるギリギリのいーいラインを保っている。ダサイファッションも女からしたら「モテんでええわ」で好ポイント。「昼間から新世界に行って串カツ食べるデートとかする」と言われても「気取らんところがまたええなぁ」と好意的に取られる。少しマイナスととらえられそうな部分もないと人間味がないし。

 

かわいさ満点のちょうどいいマイナスを兼ね備えた女にとっての理想の男、プラスのかたまり川西賢志郎

最強。

向かうところ敵なし。

 

こんな女の夢を体現してる芸人さんはいない。

 

だからこその最後の夢。

 

 

でも現実は。

これで彼は本当にしあわせなのか。

 

 

何千人何万人の人にキャーキャー言われたとて誰だって寂しい夜はある。

「誰でもいいからそばにいてくれんかなぁ」という漆黒の夜。もしくは「今日は本当に仕事がうまいこといった!誰か抱かんとおさまらん!」という猛り狂った夜。

 

そんなとき川西さんはどうしてるんだろう。

 

ビジネスとしての女性を呼ぶのか。

はたまたセフレがいるのか。

 

これはお願いである。

 

ぜひそうやって人生を愉しんでほしい。

 

「人を傷つけない」のモットーをひとまず置いて、かなぐり捨てて、その時の感情のおもむくままめっちゃひどくでもいいから誰でも抱いてほしい。

 

絶世のFカップ美女からかわいいの極み美乳女子まで取り揃えて、とっかえひっかえ愉しむくらいの娯楽を堪能してほしい。

 

そうじゃないと割に合わない。

 

キャーキャー言われるだけ言われて、でも誰にも手も出せない状況、みんなのアイドル的な存在だけに徹するなんてあほらしい。週刊紙やら人気と実力を妬む人達やらがスキャンダルを虎視眈々と狙っていたとしても、そこはうまいことすり抜けて、鉄壁のセキュリティーを誇るデリヘル嬢でも、「絶対秘密は守ろうねお互い」の同じ業界人でも誰でもいいから、しっかり愉しんで癒していたわってこれからも元気で過ごしてほしい。

 

そして元気でこれからも世の女性の最後の夢でいてもらえたら、こんなしあわせで平和なことはない。

 

川西ファンの方々、彼がこれからも元気でステキに輝き続けるためにも、万が一スキャンダルが発覚しても温かい目で見守ろう。

 

それが今まで私たちに夢を見せてくれた彼へのささやかなお礼だ。

私たちが彼に無意識ではあるが押しつけた規制と抑制が限界にきたと思ってあきらめよう。

そして今度は私たちがまなみちゃんのように果てしない愛と慈しみのこころで彼を包もうではないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

漫才バンザイ!①和牛全国ライブツアー「ホールでみんなで騒ごやないか!近隣のみんなに迷惑かけんとこな2018 」

 

12時間たった今でも胸が熱くなります。

 

 

正直、めちゃくちゃ期待していたわけではなかった。

だって最近のお二人の激務を陰ながら拝見していたから。

 

イベント、劇場、テレビにラジオに生配信。

お二人の活躍を見ない日はないほど。

仕事も世間も彼らをほおってはおかない。

 

分単位の激務スケジュールをこなす最近のお二人だからこそ、単独では少しファンに甘えて、といったら失礼だが、もっとゆるいサービス的な内容が主かと思ってた。

「騒ごやないか!」やし。

 

完全に読みがはずれる

 

「俺たちは漫才師や!」

というプライドと喜び、自信を全身にまとって下手から堂々登場。

一歩一歩、踏みしめるように少しゆっくりめに歩くお二人を見て、一気に身の引き締まる思いがした。

 

「本気」

 

そんな気迫がビシビシ伝わってくる。

 

 

そこからの漫才のすばらしいことといったら‼

 

前のネタに新しい要素を加えてバージョンupさせたもの。

新ネタ。

 

どれもこれも珠玉の作品。

 

お二人のすばらしいところの一つは感情の揺さぶり方がえげつないほど上手いこと。

 

それぞれの立場の心の機微が言葉と表情、立ち居ふるまいで手に取るようにわかる。

そして、観客は「そんな気持ちになったことあるあるー」と狂おしいくらいに感情移入させられ、驚いたり、モヤ~っとしたり、嬉しくなったり、ムカッときたり。

 

そんなココロを揺さぶられまくった上での完璧なオチ。

 

そりゃぁ完敗ですよ。

観たもんが負け。

和牛の完全完封試合です。

 

あと、所作のおかしみがすごい。

おかしい、んじゃなくて。

 

水田さんのコミカルな愛らしい一挙手一投足は見るものにほっこりをくれる。今の少しふっくらしたビジュアルにぴったりの動き。きっとあれはわざととかではなくて、ナチュラルにあんな動きができちゃうんだろう。

ちょっと手を口に当てて「わぁ!」って言う、トコトコって歩いて場所移動する、くるっと後ろ向きになる、などなど、な~んてことない動作が女性もしくはオネエ系の方々のココロをグッとつかんで離さないんだろう。

ついつい「かわいいー!」ってなっちゃう。

いつものへりくつ(って言われるけどガチガチの正論。空気読んでみんな言わないだけのこと多数)だって、あのキュートな動作でカスタードクリームくらいのまろやかさになってる。

からの、なんだかせつなく涙腺がジワる感じがして、おかしみにつながってるような気がする。なんでか胸がキュッてなる。

(なんでかなー。これは今後の考察の課題やなぁ。)

 

 

それから川西さんの、特に女性の所作はもはや無形文化財レベル。世の女性で川西さんの女役より女子力が下の人って、わたしを含めてかなりいる。それほど、かわいらしく母性にあふれててうっとりしちゃう。

銀シャリ橋本さんに「本体の川西は何年か前に死んだ」と言わしめた原因として、半分女性役に生気を吸いとられているからではないかという説を勝手に唱えてます。

しかも、これまた切ない。特に年配の方の役をやる時。

「『リビング』じゃなくてお台所のそばのダイニングテーブル(ビニールのカバー有)に腰かけてるお母さんなんやろなぁ」とか「冬はみかんを欠かさん人なんやろなぁ」とか「なんだかんだ言って子どものこと心配ばっかりしてるお母さんなんやろなぁ」とか、勝手に背景が想像できまくっちゃう表情としぐさ。

それでなんだかせつなくなって、それがおかしみにつながってる気がする。

 

 

もう、今年のM-1は和牛にとってもらって次のステージへ行っていただきましょう。

漫才の格が違う。

 

こんな鮮烈でかぐわしく、おかしみのあふれる漫才は他にはない。

唯一無二。

 

だから、サクッとチャンピオンになっちゃって後輩にM-1の舞台を譲ってやってください。

 

いやー、行ってよかった‼

ありがとうUちゃん!涙

 

久しぶりに書きました(〃^ー^〃)

また書きますね~

よかったら読んでね

 

りく

 

 

 

 

 

 

【LOVE 芸人さん ⑤ラモ】


f:id:rikutoyoda3:20180708111643j:image

引用:YouTube

〈ステキpoint〉

①とにかくネタが味わい深い

②若くてこれからの延びシロが無限大

 

〈補足〉

①初めて彼らのネタを見たのは、大阪チャンネルの2015年ルミネtheよしもとの「大阪よしもと漫才博覧会3~絶対この中にいる~」。

向かって左のコラーゲンたっぷり、つやつやお肌が松永圭輔さん、右の少ししゃくれでくりぃむの有田さんっぽいお顔の長嶺圭佑さんがゆる~い感じで登場。なんともあったか素朴~な雰囲気のまま漫才開始。

 

こんなイケてない中学生おるな~、のしゃべり方。でもすっごいい子たちでお母さんが作ってくれたご飯、残したりせんのやろなーぐらいのほのぼの加減。

松永さんのツッコミのワードが独特で味わい深い。何度聞いてもクスッと笑っちゃう。

長嶺さんのボケの間が絶妙。リズム感がいいんだろうなぁ。

 

お二人の掛け合いがなんとも絶妙でこの二人の修学旅行、集合から解散まで全部見たいわ、と思えるほど可愛おもしろでした。

 

②二人とも20代半ばくらいだろうと予想されるので、これからが本当に楽しみ!

キャラもかわらいらしいし、二人とも先輩にイジラれても面白い返しができそうなので、これからに期待大です。

 

 

 

 

。。。。。。って解散してたーーーーー!!!爆

 

いやぁ、どれだけ検索しても他の内容が出てこないはずです。。。

 

でもでも、最初の画像をいただいた「修学旅行」のネタは本当に秀逸なので、ぜひみなさまご覧ください( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

https://youtu.be/HnCnDHa7b5k

 

 

現在。。。

ツッコミの松永さん→スナフキンズというコンビでまだ芸人さんとして活動されてます

Twitter  @mnaga_0605

ボケの長嶺さん→今はITコンサルタントをされているそうです

Twitter  @mineranger_ramo

 

道は分かれても、ラモとして作られた漫才はずっとこれからもみんなを楽しませてくれます。

だからやっぱり作品として、文化として「漫才」って素晴らしいですね。

こんなすごい作品を作ってくださってありがとうございます。

 

これからもお二人とも応援しています!

 

アラフォー以上におすすめ!これから来るイケメン芸人さん名鑑①

アラフィフど真ん中の私りく。

でも大好きな芸人さんを近くで一目見たいのは女子高生と一緒。えへ。

かくして、先日も意を決して出待ち場所にイソイソ&コソコソと歩を進めると。。。

 

「やっぱ違和感ハンパなーーーーい汗」

 

 

我が子とほぼ差のない、まばゆいばかりのコラーゲンを弾けまくらせている女子の間にいるのはとにもかくにも居たたまれなくなり、逃げるようにその場を立ち去る。。。涙

 

 

芸人さんを好きなのは女子高生じゃないといけないの?

ヒアルロン酸を心から欲しているおばさんは芸人さんを間近で見られないの?

 

いや!

そんなことないはず!!

 

おばさんは精神的にも金銭的にも余裕があって、これから伸びていく若手芸人さんのパトロンとしてぴったりの存在!!!

 

 

と、自分に言い聞かせつつ、これから来るイケメン芸人さん(もうすでにめちゃめちゃ売れてる芸人さん達もいますが汗)をご紹介してアラフォー以上のオトナな芸人さんLOVE仲間を作りたいのです。

 

さあ!

お姉さまたちよ!

ステキな芸人さんを見つけて一緒に出待ちしよう!

たくさん劇場に行って、たくさんお金を落として若手芸人さんを応援しよう!

 

 

【正統派イケメン芸人さん】

トット  多田さん

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引用:吉本興業


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引用:Instagram

 

和牛   川西さん

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引用:M-1グランプリ公式サイト

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引用:Instagram

 とろサーモン   村田さん


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引用:Twitter


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引用:Instagram

さや香   石井さん


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引用:Instagram


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引用:なんば経済新聞

 

 

【メガネ男子好き御用達イケメン芸人さん】

トット  桑原さん

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引用:吉本興業

 

 東京ホテイソン  たけるさん

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引用:Instagram

 

ミキ   亜星さん

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【ワイルド系イケメン芸人さん】

天竺鼠   瀬下さん 

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引用:吉本興業

【やんちゃ系イケメン芸人さん】

ダブルアート   タグさん

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引用:吉本興業

 

 ツートライブ   たかのりさん

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引用:吉本興業

 

【ヤバめ系イケメン芸人さん】

天竺鼠   川原さん

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引用:Instagram

 

デルマパンゲ   迫田さん

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 引用:吉本興業

 

東京ホテイソン  ショーゴさん

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引用:お笑いナタリー

 

見取り図  リリィさん

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引用:吉本興業

 

【可愛い系イケメン芸人さん】

アインシュタイン  河井さん

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 引用:吉本興業

 

和牛  水田さん

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引用:お笑いナタリー

 

さや香  新山さん

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引用:Instagram

 

プリマ旦那   河野さん

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引用:吉本興業

 

ラニーノーズ   洲崎さん

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引用:吉本興業

 

ジェラードン   海野さん

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引用:吉本興業

 

からし蓮根   空さん

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引用:吉本興業

 

 

最近の芸人さんはホントにかっこよくて面白い方々が目白押し。

どんなネタをされてるのか気になった方は⭕ou Tubeなどで検索してみてくださいね。

 

見目麗しくて面白いなんて最高じゃないですか。

さらに近くでお姿を拝見できる機会も多い。

 

これは出待ちするしかないでしょう笑

 

で、お姉さまがたも美容とか体型とかも磨きをかけて、小キレイな女性で出掛けましょう。

経済効果も見込めてさらにステキですね~

 

 

ということで、また♪